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逃げ?
2004/12/29(Wed) 00:00:00

いつからだろう
素直になれなくなったのは

まず疑ってみること
それからしか一歩を踏み出せなくなった私

彼が
何を考えているのか

そればかりを伺おうとしてた



別れを一方的に突きつけてしまったことへの懺悔?
わたしは
後悔していたのだろうか?



もうめんどくさいことは
ぜんぶ
後回しにして

しばらく友達でいい
そう思ってた


彼のとなりに座ること
2004/08/23(Mon) 00:00:00

家に帰ると
何もかもが元通りになった感覚が続いた

毎日来る
たわいのないメール



あんなに傷ついて
あんなに泣きたかったのが

嘘みたいに







ただひとつだけ違うのは
彼からの誘いにびくびくしてる私がいたこと




だけど恐いのは
もしかしたら復縁を狙ってるんじゃないかと思われる「彼」より
むしろ「あたし」





彼の傾けたビールビンの持ち方が好きだった
あの子どもみたいなはしゃぎ方が好きだった

彼の隣に座る感覚










自分がしたい通りに行こう
そう思っても

戻りたいと思うのも本心だし
もう戻りたくないと思うのも本心だった



あたしは
ほのかな幸せと
戸惑いで
グチャグチャだった


友達になった最初の日
2004/08/19(Thu) 00:00:00

その次の日

彼に会うことが決まっていた日




彼と兄とあたしと3人で
遊びに行った


合言葉は「友達で」


公園を回って
カラオケに行って
バーに行って

あたしはバカみたいにはしゃいでて。




楽しかった




楽しかったけど家に帰って
一人になると
何となく泣けてきて

少しだけ泣いた


引き金を。
2004/08/17(Tue) 00:00:00

せめて嘘を付いてくれたらなぁ・・・


思った


「なにもなかったよ」って言われたら
あたしは彼の腕に頬をうずめて泣いただろう








だけど
彼の仕草や顔を見て
あたしは嘘だと見抜いてしまうのかも知れない




そして




せめて正直に言ってくれたなら・・・

なんて
その時の
あたしは思うんだろう











もしもなんて考えたら
考えるほど止まらなくて


やがて馬鹿な想像をしてる
自分に気付く





幸せな未来なんて
自分が壊したのに



彼がガンに弾を込めて
あたしが引き金を引いただけ


愛してるから。
2004/08/14(Sat) 00:00:00

彼は言った
「一度だけだ」と



そんな気はしてた
きっとあの日が
私が彼女を見つけたあの日 が

その日
だったんだろう



変なところで
女の勘は働くものだと思った





暗くなるまで話して
私たちが出した結論は
お別れすること
だった






キライになったわけじゃない
疲れたわけでもない


愛してた

はっきりと言えるほど



だけど愛すれば愛するほど

許せなかった




きっと今でも
あたしは彼を許してない








だけどまだ愛してる


再会
2004/08/11(Wed) 00:00:00

帰省して

兄に約束をとりつけて貰った日の前日に彼を見かけた


なぜだか解らないけど
とっさ的に追いかけてた




彼の腕を掴んでグイッと引き戻したくせに
あたしは何も言えずその場に立ちすくんだ

「よぅ」
彼は、少し驚いた顔をして
「ひさしぶり」
と言った


ささやかな期待
2004/08/10(Tue) 00:00:00

お正月過ぎの
帰省するときに会うことにした



つきあい始めてしばらくしていった
デートコース
今さら回ってみたくなった





もう最後かも知れない
そう思って






今さらなんだけど少しドキドキしていることに気付いた


本当に最後になるのか
その確信はまだなかった


これはただ単にボタンの掛け違いで
またかけ直すことが出来るのかも知れない

そう
あたしはまた期待していたのかも知れない

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